幸せな気持ち
土曜日、久しぶりに親戚のおばさんから
ご飯を食べにきませんか?
と連絡が来た。
行こうか行かないか返事に迷っていたのだが、、、
なぜ迷ってたかと言うと
今年末に仕事を辞めると決断してから、新たな方向に進む為にある程度資金を貯める必要があると思っていたので節約に力を入れていた私。
しかし節約なんてのは微々たるものなので、さらに副業か何かしなければ、、、と考え
あまり気が進まないけど知り合いのラウンジの店で働こうかなと土曜日の予定を考えていた所だった。
迷ったあげく久しぶりだし、、、たまにはみんなの顔も見たいしなと思い急遽家族でおばさん家にお邪魔する事にした。
おばさん家は実は我が家からめちゃくちゃ近くて歩いて10分もかからない所にある。
こんな近くに住んでるのにおばさんとは日常でほとんど会う事はない。
普段からみんな仕事してるのでなかなか会えないのだ。
お酒を飲むこともあり徒歩でおばさん家まで向かう。
ピンポーン
いらっしゃいー
インターホンを鳴らすとおばあちゃんが出迎えてくれた。
部屋の中へ上がると私たちが早く来すぎたせいか、まだ料理が机の上に少ししか並んでなかったのが見えた。
じっとしているのも退屈なので私も料理を手伝う事にした。
おばさんは少し嬉しそうにしていた。
料理もテーブルに並べ終わると
両親と弟家族も到着。
みんなで楽しく食事会してる途中、
ケーキにプレゼントが私の目の前に。
そういえば5月誕生日だったのを思い出した。
誕生日おめでとうって言われるの
照れるけど、何歳になっても嬉しいものだなあとしみじみ思った。
なんだかいつもバタバタして嫌な人と顔を合わせて仕事して
家族といる時間よりも嫌な人と過ごす時間のが長いなんてどうかしてるぜ!とか思いながら毎日生きて
神経すりへらしてピリピリばかりしてた私だったけど、、、
久々に幸せな気持ちになった。
こんなにも近くに優しさを感じられる場所があったの忘れてた!
私は大切な人の為にがんばろう。
私を認めてくれた人達と前へ進もう!