イジメっこの思い出2
こんばんは、まりあです。
熱帯魚を水槽で飼っているとなぜか村八分にされたり攻撃されたりする魚が出てきます。
広大な海ではそういう事はおきないそうですが
狭い水槽の中では人間の様に魚達の中でも社会ってものができあがるみたいですね。
子供から大人まで、あるいは人間に限らず他の生物達でさえもイジメに関しての問題は
永遠のテーマになるんじゃないでしょうか。
私も実は言うと過去にイジメられた事が何度かありました。
イジメの理由なんてものは何でもいいんです
今思えばしょうもない理由だったのですが笑
大人になってから、たまに当時あった事を思い出す時もあります。
まだその数人の子達とは関わりや繋がりがありますが
過去の出来事には一切触れる事はありません。
全く話しません。
もう、彼女達は当時の事を忘れているのかどうかはわかりません。
私は、イジメられた事を今でも忘れずに覚えています。
多分一生忘れないでしょう。
そして、彼女達からの謝罪の言葉は未だ聞いた事はありません。
謝罪してほしいわけではないのですが
それに私は彼女達を恨んでる事もありません。
もう過ぎ去った過去になります。
あの時の私がいるから今の私がいる。
当時は何度も辛い事がありました。
それは、社会に入っても同じ。
狭い学校・社会は魚達の小さな水槽と同じ。
私はそれでも人間が好きです。
生きていく中で傷つけられた事もたくさんあったけど、それ以上に愛してくれる人達もいました。
昔は誰にでも好かれる自分を求めていた自分がいましたが、そんな他人に合わせるだけの生き方は大人になればなるほど不可能な事なんだと分かるようになってきました。
今思えば、そんな思考回路の私にもイジメの対象になる問題があったのではないかと思います。
私は私で他人は他人。
いろんなつらい出来事は私を強くしてくれました。
今では過去の出来事にでも感謝してます。
自分自身、また傷付くことや逆に他人を傷つけてしまう事もあるかもしれません。
それでも私は今まで愛してくれた人達や大切な人達を信じて
共に歩んで生きていきたい。
最後に、
イジメは犯罪です。
その先には何も生み出すものはありません。
残るのは傷跡と後悔だけです。
被害者だけでなく加害者にもなりえるかもしれません。
どうか、無駄に傷を負う人が増えませんように…
あまり楽しい内容ではなかったですが。゚(゚´ω`゚)゚。
ここまで読んでくださりありがとうございました☆