前向きになれる毎日を手に入れる方法
こんにちは!
みなさんは、ポリアンナ効果という言葉をご存知でしょうか?
ポリアンナ効果とは
1973年にエレナ・ホグマン・ポーターが書いた小説で「少女パレアナ」の主人公に由来する心理学用語で「ポリアンナ効果」と言われています。
日本でも、1986年頃に「愛少女ポリアンナ」と言うアニメタイトルで放映化がされてました。
不幸な境遇に陥った少女ポリアンナが、父の遺言である「いいこと探し」を実行し
どんなに辛い出来事が起こっても明るく楽観的に人生を生きていく少女の物語です。
1964年、アメリカ合衆国の心理学者チャールズ・E・オスグッドが、「書かれた言葉においては、否定的、悲観的、後ろ向きな言葉よりも肯定的、楽天的、前向きな言葉の方が大きな影響を及ぼす」ことを説明するのに使った例えでもあったようです。
どうやら人間は否定的・悲観的な言葉よりも肯定的・楽観的な言葉のが、心が動きやすいみたいですね。
人は元々、不幸を感じやすいように作られている生き物らしいので
幸せな毎日を送っていたとしてもなぜか不幸に感じることがあるそうです。
人々は何かに不安になり災害に備えて準備をしたり不便さを解消しようと何か新しい物を開発しようとしたりします。
そうやって今まで私たちは進化を遂げてきたのです。
人間は不幸を感じやすいように作られてるから仕方がないんだなんて開き直ったとしても
毎日辛い事が続いたり上手く行かなかったりするとどうしても人は後ろ向きになってしまいますよね。
そんな時におススメするのが
就寝する前に、今日1日あった良い事を思い出し書き出す事。
毎日日記を書くようなスタイルでいいと思います。
どんな小さな事でもいいので書きます。
(ご飯が美味しかった、道端で見つけた花が綺麗だったなどでもok!)
なるべく毎日続け、たまに書いた事を振り返って見てみます。
自ら記した前向きな言葉はきっとポリアンナの様にあなたを前向きな自分に変えてくれる事間違いなしです!